「渋谷すばると女性ボーカルの相性の良さについて考察する」
はじめまして、utamaruと言います。
今年の8月、第1回関ジャニ∞プレゼン大会という素晴らしい企画をTwitterで知り、わたしもぜひに、と参加させていただきました。これはその時に書いたものです。初めて書いたもので至らないところばかりですが、どうぞ最後までお付き合いください。
さて、プレゼン大会、わたしの研究テーマはこちらです。
「渋谷すばると女性ボーカルの相性の良さについて考察する」
私事なのですが、関ジャムがきっかけで関ジャニ∞にはまりました。関ジャムを見ていて「関ジャニ∞、楽器めちゃめちゃできる!!歌もうまい!ロックでかっこいい!」と気づき、そこからずぶずぶ沼にはまっていった次第です。
関ジャムは毎週録画し、気に入った回はDVDにとって残しているのですが、1年半ほど関ジャムを見続けていて、あることに気がつきました。
それは残しているものに
渋谷すばるボーカル×女性ボーカルのセッションが多いこと。
もともとわたしは渋谷さん推しなので彼がボーカルを務めるセッションを一番多く残しているのですが、中でも女性アーティストとのコラボがとても多いのです。
度々言っている人を見かけるのですが、
渋谷すばる×女性ボーカルってめちゃめちゃ相性が良いと思いませんか?
個人的な見解なのですが、男性ボーカルとのセッションの場合は渋谷すばる対ゲストと言う感じでゲストと渋谷さんが別々に歌っている印象がするのに、女性ボーカルのときは渋谷すばる&ゲストというように2人の声が交じり合って、一緒に歌っているという印象が強い気がします。
今日はなぜこんなにも彼の歌と女性ボーカルとがマッチするのか、その理由をわたしなりに考察してみたいと思います。
渋谷すばるさん(ボーカル)×女性ボーカルのセッションをまとめてみました。コラボしたアーティストと、そのセッションでやった曲名を放送順に並べてあります。
西野カナ「Darling 」
岸谷香「M」
Superfly 「タマシイレボリューション」、「愛を体に吹き込んで」
和田アキ子「古い日記」
Every little thing 「flagile 」
Chay「あなたに恋をしてみました」
中島美嘉「glamorous sky」
絢香「にじいろ」
JUJU 「つぐない」
SHISHAMO 「夏の恋人」
あいみょん「愛を伝えたいだとか」
(※抜けや誤字等あるかもしれません。)
さて、渋谷すばると女性ボーカルの相性について改めて考えて見た結果、以下の理由によるのではないかと思いました。
1、渋谷すばるの声が高い
渋谷さんは男性にしては高い声をしています。
関ジャニ∞で高い声といえば安田章大さんもいますが、高音でのハモりを得意とする安田さんに比べ、渋谷さんは地声で一番響く音が比較的高いと思います。
関ジャニ∞の曲はメインボーカルである彼の声に合わせて、サビの音域が高い曲が多い気もします。例えば「オモイダマ」、「罪と夏」、「NOROSHI」、「なぐりがきBEAT」、などなど。。
それゆえ、声の低い男性ボーカルより女性ボーカルの方が音域が合いやすく、声が調和しやすいのではと思いました。
2、渋谷すばるのハモりの魅力
渋谷さんはソロで歌うとかなりクセのある歌い方をします。それがとてもいい味を出していて、わたしは好きなのですが、関ジャムでは他のアーティストの曲を歌うため、極力クセを減らすことを意識して歌っているような気がします。
特にハモるときは、クセを最大限に抑え、ゲストの方にそっとよりそうような歌い方をします。
関ジャニ∞のハモリといえば、上ハモの安田さん、下ハモの大倉さん、両方できる丸山さんが浮かび、渋谷さんは主旋律を歌うイメージが強いですが、彼は歌が上手いので、ハモリも音程がしっかりしていて綺麗です。
しかし、関ジャニ∞の曲だと主旋律のインパクトが大きくて彼のハモリはあまり目立ちません。
ところが、女性ボーカルの柔らかい声がメインだと、綺麗で優しいハモりの声がちょうどよく響き、渋谷さんのハモリの魅力を感じられるのではないでしょうか。そのハモリの声と、メインの女性ボーカルの声がはまったとき、綺麗なハーモニーとなり、聞いていてとても心地がいいのだと思います。
3、いつもとは違う歌い方の魅力
ところで、渋谷すばるさんの歌のパブリックイメージというと、どんな感じでしょうか。おそらく
・力強く叫ぶような歌い方
・まっすぐ直線的な声質
・少し粘り気のある歌い方
・こぶしを効かせる
・ビブラート
などが挙げられると思います。
「宇宙に行ったライオン」、「LIFE〜目の前の向こうへ〜」、「ER」、「オモイダマ」、また彼のソロ曲である「記憶」などはまさにそんな感じですよね。
しかし、理由2でも言った通り、関ジャムで歌うときはいつもよりクセを抑えた歌い方をします。ゲストの雰囲気に合わせ、そのアーティストらしい歌い方を心がけて歌っているときもあります。
特に女性ボーカルと同じような歌い方をすると、歌い方や声の出し方にも少し女性らしさが感じられ、絶妙な色気が醸し出される気がします。
それが普段から彼の曲を聞いているファンにとっては新鮮に感じられ、「いつもと違った魅力がある!」「こんな歌い方もできるなんて素敵!」と、新たな魅力を発見でき、より印象に残るのではないかと思います。
以上を踏まえ、わたしが特におすすめしたいセッションがこちらです。
- Superfly「愛を体に吹き込んで」「タマシイレボリューション」
バトル感があって好きです。2人とも力強くまっすぐ伸びる声質なので、別々に歌っているとバトルだったのが、一緒に歌うとバチッとはまって気持ち良いです。何より2人ともとっても楽しそう!!聞いていて爽快感のあるセッションです。
- SHISHAMO 「夏の恋人」
ボーカルの朝子ちゃんの歌声に渋谷さんのハモリがめちゃめちゃはまっていてハーモニーがとても綺麗です。「こんな優しい歌い方知らない、、」とびっくりするはずです。彼のハモリを堪能したい方はまずこれを聞いてみてください。
- あいみょん「愛を伝えたいだとか」
あいみょんさんと渋谷さんの声の相性がとても良くて、溶け合うようなハーモニーを味わえます。聞いていてとても心地良いです。恐らく音程も渋谷さんにとってちょうど良いのだと思います。1番好きなセッションと言っても過言ではないです。とりあえず聞いて!!!
以上がわたしなりの、渋谷すばると女性ボーカルの相性の良さについて考察した結果です。
このブログテーマについて少しでも興味を持っていただけたでしょうか?
実際に聞いてみたい!と思った方はぜひなにかで調べてみてください。(購入できるコンテンツではないのであれですが、、何かしらで見れるはずです。。。)
関ジャムセッションで彼が歌うことは今後ないのかもしれませんが、またどこかで女性アーティストとコラボする姿が見れたらいいな、と思います。
長々とした拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。大好きな関ジャニ∞についてあれこれ考え、初めてブログ記事を書いてみてとても楽しかったです。
みなさんの好きなセッション、異論、感想などなんでもコメントお待ちしてます。
このブログは細々と続けようかな、と思っているのでまた気が向いたら覗きにきてください。
ではまたいつか。